平成31年3月2日(土)郡山市にて第10回研究活動懇談会を行いました。

日時

平成31年3月2日(土)13:30~16:00

場所

福島県郡山市ビッグアイ7階

この懇談会は、研究成果を地域に還元するために2016年より開催しているもので、当研究所にとって重要な活動です。第10回目となる今回は、蔵前工業会(東京工業大学同窓会)福島県支部との共催として開催し、市民の方や自治体職員の方など65名の参加がありました。

今回の研究活動懇談会は、「福島県の放射能の今~淡水魚から考えよう」と題し、内水面水産業と放射能をテーマとしました。内水面とは、河川や湖沼を指す言葉です。鮎(アユ)や公魚(ワカサギ)、鯉(コイ)など、福島県は淡水魚の食文化が豊かで、釣りは人気のレジャーです。 私たちの生活にも深く関わるこのテーマについて、当研究所(難波教授、和田准教授)だけでなく、東京工業大学、福島県、郡山市、阿武隈川漁業組合に所属する様々な立場の専門家5名から発表がありました。 参加者からは、科学的な発表だけでなく産業分野の話題もあったことを高く評価する声がありました。一方、専門的な研究には、より平易な説明を求める意見もありました。皆様のご意見は今後の運営の参考とさせていただきます。

講演を行う堀江清志塾長(阿武隈川漁業協同組合)。
意見交換の様子。奥側左から、和田敏裕准教授、加藤明准教授(東京工業大学)、藤田恒雄場長(福島県)、箭内勝則主幹兼課長補佐(郡山市)。