令和4年12月6日 IRSNの理事長が来所しました。

令和4年12月6日(火) フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のジャン=クリストフ・ニール理事長とシルヴァン・ペティ国際協力部長が来所され、学長表敬訪問と、IER研究者たちとの懇談を行いました。

ジャン=クリストフ・ニール理事長(左)と三浦学長(右)
IERの研究者と懇談をしている様子

三浦浩喜学長との懇談では、三浦学長が福島原発事故後の対応についてIRSNのサポートにあらためて感謝の意を表し、ニール理事長から福島大学との強力な連携と福島での共同研究の継続実施に謝辞が述べられました。

IERの研究者との懇談では、難波謙二所長、ヴァシル・ヨシェンコ教授、脇山義史准教授、フランスから来日しているシャボシュ・ピエール=アレクシス客員研究員が、両機関で進行中のプロジェクト(カエル、ミツバチ)と展開が期待される森林土壌などの研究活動や、日仏間の取り組み(ミタテ ラボ)について発表しました。両者で研究者の交流計画についても確認し合い、さらなる進展が期待されます。