令和5年2月7日 第10回IERセミナーを開催しました。<大学院生>

日時

2023年2月7日 14:00~16:00

演題

1) Elucidation of radiocesium contamination mechanism of fish using euryhaline fish as a model
(馬目由季、共生システム理工学研究科 環境放射能学専攻博士前期課程1年)
2) Studies on 137Cs fractions in archived soil samples collected from Fukushima Prefecture in 2011
(柳川賢斗、共生システム理工学研究科 環境放射能学専攻博士前期課程1年)
3) Long-term dynamics of 137Cs accumulation at an urban pond
(黒澤萌香、共生システム理工学研究科 環境放射能学専攻博士後期課程1年)
4) Synthesis and application of a supramolecule-based conjugate material for the separation of radionuclides from aqueous matrices
(Rashedul Islam Ripon、共生システム理工学研究科 環境放射能学専攻博士後期課程1年)

環境放射能研究所(IER)では、所属研究者同士の交流、研究内容の研鑽を目的に、所属研究者による研究成果報告会「IERセミナー」を定期的に行っています。

令和4年度第10回IERセミナーは2月7日に開催しされ、IER教員の指導のもとで研究活動を行っている福島大学大学院共生システム理工学研究科の博士課程2名と修士課程2名がそれぞれの研究課題の進捗報告を行い、研究者、大学院生ら22名が参加しました。

M1、D1の学生にとって初めての報告となりましたが、それぞれ英語にて説明を行いました。

発表後には、指導教員や他の分野の研究者から意見やアドバイスが多々挙げられ、活発な質疑応答が行われました。

馬目由季さん
柳川賢斗さん
黒澤萌香さん
Rashedul Islam Riponさん
質疑応答の様子
質疑応答の様子
全体の様子