IER特別セミナーを開催しました<フェリペ・ガラルド・セロン博士>(2026年5月15日)

日時2026年5月15日(金)13:00~14:30
場所環境放射能研究所本棟6F大会議室 / オンライン(Zoom)
外部講師フェリペ・ガラルド・セロン博士(英国リーズ大学)
演題Case Study: A review of the Windscale-Sellafield nuclear legacy site
参加人数15名

環境放射能学専攻博士前期課程の一部講義では、著名な研究者を講師として招き、その授業を「特別セミナー」として学内外の関係者にも公開しています。

5月15日に開催されたフェリペ・ガラルド・セロン博士による「原子力災害学」の講義には、環境放射能学専攻の博士前期・後期課程の学生やIER教職員など15名が参加しました。

この講義でセロン博士は、英国における原子力利用の現状を紹介し、ウィンズケール・セラフィールドの主要施設と原子力製品および放射性廃棄物について説明しました。また、過去の原子力事故の年表とその環境影響を示し、主要施設の廃止措置プロセスについても言及しました。現在のウィンズケール・セラフィールドサイトに関しては、継続中のモニタリング活動と放射性廃棄物管理の実例を示しました。さらに、自身の研究成果に基づき、地下水流動および放射性核種輸送のモデリングにおける課題についても説明しました。講義後の質疑応答では、活発な意見交換が行われました。

セロン博士を紹介するグシエフ特任准教授
セロン博士による講義
質疑応答の様子
セミナーのチラシ